「セキスイハイムでの家作りが気になる」
「セキスイハイムってどんなハウスメーカー?」
「セキスイハイムを選ぶデメリットって何?」
家を建てる時にまず悩むのが、どこのハウスメーカーを選ぶかということです。名前だけ聞いたことがあっても、実際にどのような特徴のあるハウスメーカーなのか、知らないケースも多いのではないでしょうか。
この記事では、セキスイハイムがどんなハウスメーカーなのかを、実際の口コミと共に紹介します。
セキスイハイムとは?
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 積水化学工業株式会社 |
住所 | 大阪市北区西天満2丁目4番4号(大阪本社)東京都港区虎ノ門2丁目10番4号(東京本社) |
創業年数 | 1947年 |
対応エリア | 北海道/青森/秋田/岩手/山形/宮城/福島/東京/神奈川/千葉/埼玉/山梨/茨城/栃木/群馬/長野/新潟/静岡/愛知/岐阜/三重/石川/福井/富山/滋賀/京都/大阪/奈良/和歌山/兵庫/岡山/広島/山口/鳥取/島根/香川/徳島/高知/愛媛/福岡/佐賀/長崎/大分/熊本/宮崎/鹿児島 |
公式サイト | https://www.sekisuiheim.com/ |
セキスイハイムは積水化学グループが運営する住宅ブランドです。
独自のユニットテクノロジーを活用した設計で、2022年度には中~大規模集合住宅において、グッドデザイン賞も受賞しています。
高層ビルなどでも使用される建築技術で、しっかりとした強度とプランの自由度がポイントです。
他にも工場である程度組み上げた状態で現場に運ぶので、建設中に雨風にさらされる心配がないという特徴があります。
生産・施工のほか、アフターサービスもしっかりとしたサポートがあります。
セキスイハイムの口コミ・評判
ここからは、実際のいい口コミ、悪い口コミをご紹介します。
セキスイハイムも良い口コミ
5時過ぎの地震は気付かず…。さすが、地震に負けない家建てたい!って、営業さんに1番に言って、叶えましょう!と力強く応えてくれたのを思い出した。
引用元:Twitter(@starshasan)
2時間半かけて丁寧に見て、メンテナンスのコツを教えて下さいました☺️✨
引用元:Twitter(@hiro19841205)
うちの近所にセキスイハイムの戸建てが建設中です。 ある日「あら~足場組み始めたなぁ」 勤務後「え、もう見た目住めそうな建物出来上がってる」
プレハブ工法のスピード感に驚きました。
引用元:Twitter(@DIYokoshi)
しっかりとした耐震性で地震に気づかなかった、アフターサポートが手厚いなど、メーカーが売りにしているポイントをしっかり感じられる口コミです。
また、実際に建ていなくても、通りすがりに見ていて驚くほど出来上がるのが早いという口コミもありました。
セキスイハイムの悪い口コミ
20年前にセキスイハイムで家を建てたけど、素人が図面読めないのを見越して、出鱈目な電気配線されました。
引用元:Twitter(@rjHYEpeC1qfp15W)
営業がハズレだったのでセキスイハイム😡😡ってなりましたが営業さんがいい人できちんと仕事してくれたならこんな気持ちではなかったと思います😮💨
引用元:Twitter(@sayupon3333)
セキスイハイムで家建てて後悔。。
営業がポンコツ、仕事できないせいで無駄にお金を払う羽目に。色々ミスありすぎてもう会社として信用できない。
引用元:Twitter(@sayupon3333)
セキスイハイムの悪い口コミは、主に担当営業の方の力不足によるものが目立ちました。
担当の方が力不足だとメーカーの良さが引き出せないのは、どこのハウスメーカーでもあることでしょう。
しっかり契約前に見極めたいところです。
評判からみるセキスイハイムの3つの特徴
ここまでいくつかの口コミをご紹介しましたが、他にも良い口コミ・悪い口コミを元に、セキスイハイムの特徴をまとめていきます。
セキスイハイムの特徴は以下の3つです。
- 高気密・高断熱のエコ住宅仕様になっている
- 床下着熱暖房を採用
- ユニット工法で最先端の住宅づくりを実現
それぞれ見ていきましょう。
高気密・高断熱のエコ住宅仕様になっている
セキスイハイムは高気密・高断熱の家作りを得意としています。気密性・断熱性は、入居後の電気代などに影響があるポイントとして、最近注目が集まっている性能です。
高気密・高断熱の家には、冷暖房をあまり入れなくても、快適な気温で生活できるという特徴があります。冬は暖かく、夏は涼しい気温を維持できます。
気密性・断熱性は快適な住環境にかかせない性能なので、家を建てる際には注目してほしいポイントになります。
床下着熱暖房を採用
セキスイハイムには床下着熱暖房という人気の暖房設備があります。床下着熱暖房は、使用料金の安い深夜に熱を蓄え、日中はその熱を床に伝えて温めるという暖房です。
この暖房は安い使用料金で熱を作るため、電気代の節約にも繋がります。特に寒い地方では冬場の暖房はとても大切なポイントです。
コスパよく暖かくなる床下着熱暖房は、そうした地域で特に活躍してくれます。冬に寒くなる地域で家作りをする方は、ぜひチェックしてみてください。
ユニット工法で最先端の住宅づくりを実現
セキスイハイムは独自のユニットテクノロジーを活用した家作りを得意としています。これはあらかじめ工場でユニットを組み上げ、そのユニットを現場で組み合わせるという工法です。
最大のメリットは、組み上げている最中に雨風にさらされ、材料の品質が落ちないということにあります。他にも雨風の影響が少ないため工期が遅れることも少なく、現場での技術差による影響も最小限に抑えられるのがメリットです。
セキスイハイムのユニット工法は、完成度の高い家作りに適した工法だといえます。
セキスイハイムの施工事例
ここからは、実際のセキスイハイムの施工例について見ていきましょう。
施工事例①
アクセントのシックな壁紙とアイアン調の階段が、おしゃれで大人っぽい空間を作っています。
階段は開放感抜群の吹き抜けになっていて、奥の部屋には扉がない、オープンな間取りが特徴です。
ユニット工法というと、間取りの自由度が制限されそうな印象があるかもしれません。
実際は写真のようなオープンな空間を作ることもできるので、気になる方は担当営業の方に相談してみるのがおすすめです。
施工事例②
アーチ型に張り出したボウウィンドウが、映画のワンシーンのようなおしゃれなダイニング。
個性的な間取りですが、セキスイハイムではこうした窓の作りも可能になっています。掃き出し窓にせず腰高窓になっているのは、道路を通る車が視界に入らないようにという配慮です。
きれいな向かいの公園の木々だけが見える窓には、設計時のメーカーの気配りが感じられます。
施工事例③
外からの視線が気にならない中庭がポイントのお宅。
中庭に面した窓からたっぷりと光が入ることで、開放感が感じられる間取りになっています。中庭に沿って玄関やLDKが配置されていて、どこにいても緑の庭が楽しめるのもポイントだそうです。
オーナーのやりたいこと、理想をしっかりと形に反映させる家作りができるハウスメーカーだということが分かります。
まとめ
今回はセキスイハイムの評判についてご紹介しました。
もう一度まとめると、セキスイハイムの評判では耐震性・アフターサポートがしっかりしているという口コミがありました。
悪い口コミとしては担当の営業さんの力不足によるものが多く上がっています。
また、メーカーとしては下記の3点の特徴がありました。
- 高気密・高断熱のエコ住宅仕様になっている
- 床下着熱暖房を採用
- ユニット工法で最先端の住宅づくりを実現
この記事を参考に、ぜひ後悔のない家づくりに役立ててください。